その日から
あたしへのいじめは
一気に悪化した。





クラスのみんなは
あたしをいじめる派か

ヤクザを怖がって
関わらない派の
どちらかに別れた。



もちろん味方は
1人もいない。





だけどきっと大丈夫!



あたしが堂々と
過ごしていれば
きっといつか
わかってくれる人が
出てくるはず!





そうして希望を持って
過ごしてもう1ヶ月が
経とうとしていた…」