その時急に後ろから
抱きしめられた。
「悪いですけど
杏はオレの
彼女ですから」
「み、南!?」
いつのまに背後に…
でもあたしは
それよりも星也さんの
反応が心配だった。
わがままな星也さんの
ことだしいきなり
怒りだすんじゃ
ないかって。
でも星也さんの
反応は…
「あ、そ。
別に関係ねーし」
は!?
次の瞬間あたしは
手を引っぱられ、
今度は星也さんの腕の中。
「オレが杏を
好きなのに
変わりはなし」
べッと舌を出して
南を挑発している。
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
設定されていません
読み込み中…