あの日、あたしの運命が変わったんだ…。 それは高校2年生の時…。 「海鈴、これ母さんに渡しといて。」 「な…に…これ…。」 父親に渡された物…。 離婚届と借用書…。 「お父さん!!どう言う事!!」 「そのまんまだよ。母さんと離婚すんの。 借金の保証人は母さんにしたからな。」 「保証人って…。 母さんは病弱なのよ!!」 「あ゙ぁ!!うぜぇ!! 海鈴、じゃあな。」 「待って!お父さん!!」 有り得ない…。 母は生まれつき病弱で、今でも入退院を繰り返している。 そんな母を見捨てた父…。