『そろそろ、何があったか話してくれてもいいんじゃない??』


えりなが優しく話かけてきた。



『そうやって1人で抱え込んでも何も解決しないよ??』


私は答えなかった。

イヤ‥


心配してくれる事が分かっているから、話せないのかもしれない。









『1人で悩んで苦しんで‥不安だったよね??』


そう言って、私を優しく抱きしめてくれた。




『うっ‥うわぁ〜

えりなぁ。。。』


もう気持ちを隠しきれないでいた。