朝は、タグラスとの一悶着のあと、不機嫌なままで、食堂へ行って――クラスメイトのアルベルト・セイマンの隣に座った。
もう片方に誰がいたかは、覚えていない。
いつものように退屈な校長の言葉を聞いてから、食事。
食後の祈りの時には、ロケットを手にもっていたし、そのまますぐにポケットにしまったはずだ。
もう片方に誰がいたかは、覚えていない。
いつものように退屈な校長の言葉を聞いてから、食事。
食後の祈りの時には、ロケットを手にもっていたし、そのまますぐにポケットにしまったはずだ。

