次の日、私は里美と朋樹君に すごく怒られた。 「まぁ孝太がちゃんと助けてくれたならいいけど。」 「でも顔に傷ついてしまった。もう少し俺が早く行ければ…。」 「十分早かったよっ!!っていうか何で私があそこにいるってわかったの?あの場所なかなか人来ないんでしょ?」 ある意味あそこに助けが くるのが奇跡だったもん。