「栖羽、帰るで」 陸戸はあたしを引っ張って、 公園から出た。 後ろを振り返ったら、 かっちゃんは下にうつむいて、 立っていた。 ...かっちゃん...。 「鍵出せ」 「あ、うん...」 あたしはバックから 部屋の鍵を出して、 陸戸に渡した。 陸戸は鍵をさして、 あたし達は部屋に入った。 胸がざわざわする...。 玄関。 「陸戸っ「黙って」 ....ズキッ....。 陸戸、 怒ってる....。