「ふぁ………。」 「剛眠いのか??」 「…昨日の睡眠時間2時間だけやったねん…。」 「そりゃ眠いだろうなっ!!」 哲がそう言って笑う。 …今日も俺の生活は平和だ。 ただ、あの阿保女の異変は続くけど。 …って阿保女は?? あいつは教室にいなかった。 …どこ行った?? …って俺も何あの阿保女気にしてんねん。