切ナクテ、恋シイ、ヒト。


こんなこと言うのもなんだけれど

その姿がとてもサマになっていて男の人でこんなに花束が似合う人、

初めて見たかもしれない。





どうしよう・・・。


あんな奴大嫌いなのに。



どうしよう・・・。


またドキドキしてくる。



ゆっくりと彼は歩いてきてアタシの前で立ち止まる。