切ナクテ、恋シイ、ヒト。


この人が助けてくれる。

受け止めてくれたのは・・・。





ユウ・・・。

侑くん・・・?



え・・・?

違う?




伊勢田 優・・・?




その人は花束を投げ出しアタシを受け止めた。



誰か確かめようとしたけれど

投げ出されたブラックティーの花が散って花びらが舞い誰かわからない。




安堵したアタシ。





・・・・目が覚めた。