僕とユキが病室を出たのが午後6時だった。 それから、すぐにゆうじのお母さんが着替えを持って病室に行った。 お母さんが着替えさせ終わると、ゆうじは「ありがとう」って微笑んだ。 そして、眠るように安らかに静かに息を引き取った。 ゆうじは、6時5分に天国へ旅立った。 とてもきれいな顔をしていた。 少し微笑んでいた。