「愛莉と亮輔もう行くから。あっくんとソニアちゃんで楽しみなよ」


「愛莉~~~…」


「なに!?愛莉は亮輔のだってば!」


「行かないでくれぇぇ…」


「何悲劇のヒーローぶってんの!?まじあっくんきもいよ!」


「…愛莉が…俺をきもいって言った…」


「今のあっくん大嫌い~~~!」




そう言って愛莉と亮輔は部屋にむかった




「敦さん…かわいそ…」


「なんで?愛莉は亮輔のでしょ!?あたり前なこと言っただけじゃん!」


「俺もあんな時期くんのかなぁ…娘の彼氏が家に来るとか…」


「あるでしょ!イケメンくんだったら大歓迎~~~まぁ亮輔以上は来ないと思うけど」


「男にしかわかんねぇ苦痛のひとつだな」


「そーかもね」


「まぁ認めるしかねぇんだけどな」


「そーだね。亮輔、キス」


「あい」