この時期になると どんなに頑張っても 手の届かないものが あるということを 僕らは自然と学びます 夕陽に静かに照らされた キミの表情は タツを想っていたのか 遠くを見つめる瞳が とてもキレイで 大人びた雰囲気が 呼吸さえも 忘れさせそうで このまま 気付きたくなかったのに 僕の隠れた気持ちが 表に出ようと もがいていました