僕はあの試合が 全て自分の成果なのだと 満足していました やればできるんだと 自分を誇らしく 思ってました でも本当は 違っていたのです 部室に戻った下足箱 小さなお守りを 見つけました それはキミが 僕の試合の日を知らないまま その日の朝に 置いていったものでした 『試合、いつか知らんけど これで頑張ってな ファイトやで、めがっち!』