おとなりに住んでいても、いくら一緒にご飯を食べたって、住んでる世界が違う。 一般人の私と、彼とじゃ、住んでいる世界が違いすぎる。 …ばかだ、私。 よりによって、どうしてこんなことに今気付いてしまったんだろう。 私、伶さんが、好きなんだ。 …何も知らないままだったら、私はきっと彼の横で笑っていられたのに。