「…あ、由佳ちゃん。…てかどうしよ、どっちの家で食べようか?」 時間はあっという間に流れてしまうもので、夜。 仕事を終えて帰ってきて、着替えてすぐに伶さんの家のチャイムを押した。 伶さんはすぐに出てきてくれて、にこにこしながら私に問い掛ける。 …って、忘れてた…。 「…あ、私これから作るつもりでいたから…、私の家でもいい?」 「俺は全然いいけど…、いいの?野郎を家にあげて」