「ありがとっ!お兄ちゃん!」
ニッコリ笑って感謝したのが間違いだった。
………ガバッ!!
目うるうると潤し抱き付いてきた。
「可愛いなぁ、モカ!」
「ちょっ…!やめてよ…!!」
外、しかも校門の前で抱き付くなんて信じられない!!
遅刻ギリギリで幸いほとんど人がいなかったのが救いだ。
ベリベリとお兄ちゃんを剥がして、急いで下駄箱に向かった。
ニッコリ笑って感謝したのが間違いだった。
………ガバッ!!
目うるうると潤し抱き付いてきた。
「可愛いなぁ、モカ!」
「ちょっ…!やめてよ…!!」
外、しかも校門の前で抱き付くなんて信じられない!!
遅刻ギリギリで幸いほとんど人がいなかったのが救いだ。
ベリベリとお兄ちゃんを剥がして、急いで下駄箱に向かった。


![いつわり彼氏は最強ヤンキー[完]](https://www.no-ichigo.jp/img/issuedProduct/12250-750.jpg?t=1676623078)
