特等席はアナタの隣。

「……な、何これ……」
…誰がこんなこと…。
呆然と黒板を見つめる。

「モカ…」
「モカちゃん…」

心配する麻美と裕太君の言葉が耳に入らない。



「サイテー…」
「まさか浅野がな…」

周りから誹謗する声だけが聞こえ、全身がガタガタ震える。