「こんにちは、モカちゃん!今日も可愛いねぇ♪」
ちょっと軟派なところがたまにキズ…。
バカじゃないの、ってバシッと麻美に頭を叩かれながら、「イッテ〜!!」と涙目になる慎くん。
こう見えても実はラブラブ。麻美からのろけ話を聞く度に羨ましくなる。
「じゃあね、モカ。ちょっと行ってくるわ」
「うん!いってらっしゃい〜」
頭を擦りながら慎くんも、じゃあね、と行ってしまった。
2人は休憩時間に、バスケ部の仲間たちと3on3でゲームをしている。
私も何度か誘われたけど、運動音痴でドリブルさえまともにできないんだ…。
お弁当箱を片付けて、「さてと、私も行こうっと」
と立ち上がった。
ちょっと軟派なところがたまにキズ…。
バカじゃないの、ってバシッと麻美に頭を叩かれながら、「イッテ〜!!」と涙目になる慎くん。
こう見えても実はラブラブ。麻美からのろけ話を聞く度に羨ましくなる。
「じゃあね、モカ。ちょっと行ってくるわ」
「うん!いってらっしゃい〜」
頭を擦りながら慎くんも、じゃあね、と行ってしまった。
2人は休憩時間に、バスケ部の仲間たちと3on3でゲームをしている。
私も何度か誘われたけど、運動音痴でドリブルさえまともにできないんだ…。
お弁当箱を片付けて、「さてと、私も行こうっと」
と立ち上がった。


![いつわり彼氏は最強ヤンキー[完]](https://www.no-ichigo.jp/img/issuedProduct/12250-750.jpg?t=1676623078)
