特等席はアナタの隣。

あの立花さんでもダメなら、私なんて考えなくても分かる…。


諦めなきゃ…。
早く、忘れよう…。


再び、グラウンドへ目を向け決意をしようとしたその時、


「あれ〜?モカちゃん?」

私の心とは正反対の、陽気な声が聞こえてきた。