どうしたものか…。
「普通この状態で寝るか…?」
一応これでも男の部屋で2人きり。
…まったく意識されてないってことか?
はぁ、とため息をつき、机に突っ伏した状態だとツラいだろうとベッドに運ぶことにした。
膝の下に手を入れ、よいしょ、と抱える。
「……軽っ」
その柔らかな重さにドギマギしつつ、ソーッとベッドに降ろした。
「普通この状態で寝るか…?」
一応これでも男の部屋で2人きり。
…まったく意識されてないってことか?
はぁ、とため息をつき、机に突っ伏した状態だとツラいだろうとベッドに運ぶことにした。
膝の下に手を入れ、よいしょ、と抱える。
「……軽っ」
その柔らかな重さにドギマギしつつ、ソーッとベッドに降ろした。


![いつわり彼氏は最強ヤンキー[完]](https://www.no-ichigo.jp/img/issuedProduct/12250-750.jpg?t=1676623078)
