特等席はアナタの隣。

「なんだよ裕太、名前で呼ぶなっつってんだろ」
眉を寄せ不機嫌さを表して裕太を見た。

裕太は幼い頃からの腐れ縁。
くだらない事ばっか言ってる調子のいい奴だが俺の事を一番よく知ってる。


「いやー席離ればなれになっちゃったな!ま、遊びにきてやるから安心しろ」
ケラケラ笑いながら言う。


「来んな」

こいつが来ると、余計な女子までおまけに付いてくる。