俺様のち王子。[完]





どんどん地上からの距離が離れていく。



「わあ~♪すごいよ!めっちゃ人間がちっちゃくみえる~」


「すげ~」


とか言ってるうちに……



キャー――――
  キャー――――
    キャー――――


コースターは急上昇急降下を繰り返し、終わった。



「唯、おまえ髪ぼさぼさ!」


「うるさいなあ~」


ケラケラ笑いながら軽く整えてくれる徹。



なんだかんだで
やっぱ優しいね。





「次何乗る~?」