私は彼の手助けが出来る人材であるのか。 「私…出来るかな…?」 「やってみろよ!楽しそうじゃん!」 彼は勧めているが、私は乗り気になれない。 あの緊張感のある舞台を経験しているからだ。 生徒会選挙で立った孤独と緊張を極度に味わうステージ。 私はそこでスピーチに失敗をし、大恥をかいた。 もうあの舞台には立ちたくない。 今までそう思っていた。