そのコップは空(ソラ)だった。




そして・・・



・・・見つけた。




昇り山にある桜の木の公園。



見つけた時にはもう夜だった。




私は息を整え、昇り山を登った。



「黒住くん・・・。」


「須川・・・。」


そこには私を見て起き上る黒住君がいた。