ベンチに戻って来る莉沙。

「お待たせ。」

「おう。結果は良かったのか?」

「うーん、まぁまぁかな。」

「そか。
まぁ占いだし、適当に参考に
したら良いんじゃないか?」

「そうだね。」

莉沙は笑った。