コンビニの事務所へ
佑貴を迎えに行き、
謝罪した後
航太は2人きりにしてもらい、
向かい合って
息子をじっと見つめていた。

もう何分もこのままだ。

別に睨んでいる訳ではない。

佑貴の口から本当の事を
聞き出したいだけなのだった。