あたしの顔を見て笑う司はギュッと手を握ってあたしをまた店の中に連れてった。
「お客様、申し訳ありませんが…」
「個室にいるユウキに話してくれますか?ツカサが来たと」
「かしこまりました」
しばらくして中に入ることが出来たあたしと司はさっきまでご飯を食べてた部屋に通された。
こんな格好じゃ普通入れないんだね…。
「司…」
「よぉ。この前ぶり」
「なにしに来たの?」
「謝りに来た。昔のこと」
「謝る?司はなにもしてないじゃない」
「した。浮気しまくってたし、超貢がせたし、足にもしたし、お前を利用した」
「…………」
「ユウキ、ごめん」
「謝るなんて卑怯!!司を忘れろってこと!?」
「うん。俺とお前は合わない。もし俺がお前のとこに戻ったとしても、俺はダメになる」
司が真面目な顔をしてる…。
胸が苦しいよ…。
「ユウキが俺を甘やかして、俺はユウキに甘えて…。いいことなんてない」
「あたしはそれでもっ!!」
ユウキさんが泣いてる…。
「お客様、申し訳ありませんが…」
「個室にいるユウキに話してくれますか?ツカサが来たと」
「かしこまりました」
しばらくして中に入ることが出来たあたしと司はさっきまでご飯を食べてた部屋に通された。
こんな格好じゃ普通入れないんだね…。
「司…」
「よぉ。この前ぶり」
「なにしに来たの?」
「謝りに来た。昔のこと」
「謝る?司はなにもしてないじゃない」
「した。浮気しまくってたし、超貢がせたし、足にもしたし、お前を利用した」
「…………」
「ユウキ、ごめん」
「謝るなんて卑怯!!司を忘れろってこと!?」
「うん。俺とお前は合わない。もし俺がお前のとこに戻ったとしても、俺はダメになる」
司が真面目な顔をしてる…。
胸が苦しいよ…。
「ユウキが俺を甘やかして、俺はユウキに甘えて…。いいことなんてない」
「あたしはそれでもっ!!」
ユウキさんが泣いてる…。


