【司】
俺が通う学校は男しかいない男子校…。
しかもみんなまともに授業なんか受けないで好き勝手やってる。
彼女にメールしてるヤツとか、スポーツ雑誌読んだりマンガ読んだり。
ゲームやってるヤツもかなりいる。
全校で120人しかいないこの学校は寮が4つに分かれてて、俺がいる寮だけ管理人が女のカヨ姉だ。
悪さしてここに来たヤツとか、中学時代に道を外れたヤツをカヨ姉が担当するって噂を聞いたけど…。
僕はもう真面目になりました。
だって…。
芯を愛してるからです!!
アイツを泣かせることはしないんだぁ~。
だって泣いたら可哀相だ。
「顔が緩い」
「そりゃあ朝まで愛について語り合ったからな!!」
「ヤってねぇのかよ…」
「奏介って絶対俺よりエロい…」
「人間も動物ってことだ。俺の頭の中では裸の女の家庭教師が手取り足取り授業してくれる」
「奏チャンは妄想系なんだ…。毎日女の名前寝言で叫んでるもんね…」
毎晩違う名前を叫ぶ奏介は女に飢えてんじゃねえかと思う。
俺が通う学校は男しかいない男子校…。
しかもみんなまともに授業なんか受けないで好き勝手やってる。
彼女にメールしてるヤツとか、スポーツ雑誌読んだりマンガ読んだり。
ゲームやってるヤツもかなりいる。
全校で120人しかいないこの学校は寮が4つに分かれてて、俺がいる寮だけ管理人が女のカヨ姉だ。
悪さしてここに来たヤツとか、中学時代に道を外れたヤツをカヨ姉が担当するって噂を聞いたけど…。
僕はもう真面目になりました。
だって…。
芯を愛してるからです!!
アイツを泣かせることはしないんだぁ~。
だって泣いたら可哀相だ。
「顔が緩い」
「そりゃあ朝まで愛について語り合ったからな!!」
「ヤってねぇのかよ…」
「奏介って絶対俺よりエロい…」
「人間も動物ってことだ。俺の頭の中では裸の女の家庭教師が手取り足取り授業してくれる」
「奏チャンは妄想系なんだ…。毎日女の名前寝言で叫んでるもんね…」
毎晩違う名前を叫ぶ奏介は女に飢えてんじゃねえかと思う。


