【長編】JEWEL BOX

「千里(センリ)クン?」


「どうしたの、陽菜」


「ちょっと……」


千里クンは近所に住む幼なじみ。

おにーちゃん(?)みたいな感じ。


「取りあえず、……あ、外行くか?」

「うん」


わたしは、千里クンのあとをついていった。