「当たり前じゃん。友達なんだから」





「………リエはずっとアタシの友達でいてくれたんだね。リエだけがアタシの親友だったんだね………」





「そんなの言わなくてもわかってると思ってたよ」





「ありがとう。リエ。大好き」





「リエもハルが大好きだよ」





リエの温かさにアタシは涙を流さずにはいられなかった。