JDKハルヤ 〜性同一性障害のモデル〜

「カミーユ。外してもらえる?」





柚木編集長が歩いてきた。





「はーい。またあとでね」





小さく手を振りながらカミーユさんは離れていく。





「さて、少し話をしましょうか?」





「はい」





彼女の雰囲気は周りの空気を張りつめさせ、アタシはまた緊張していた。