そういった後、先輩は走り去って行ってしまった。 「あんた、何したのよ?」 「は?」 「先輩に何したのよ?!」 …あんなにおびえて、 なにも無いわけがないじゃん!! 「あいつ? うーん…何したかな~…? あっ!そうだ。」 ……?! 「奴の彼氏をボコボコにしたかな? たしか近くにいたな…」 「…さ、さっ、サイテー!!」 走り出すあたし。 でもそれを奴が逃がすわけない… よね。 ………え? 来ない? 来ない!! やったァ!!! 逃げた逃げた! …その時、あたしのケータイがなった。