「お前は…いつになったら加減がわかるんだ!?」 「加減すんなってこの前言ったぢゃん…」 ぼそっと文句。 「聞こえてらァ!! 試合だけだ馬鹿力!!」 あたしが四番なのは、 この 無駄な馬鹿力のせい。 普段はふつーの女子高生のパワー なのに、バッティングになると うちの学校のグラウンドじゃあ足りないくらいに飛んじゃうんだ… 「とにかく、校舎にいって誤ってこい!! んでボールとってこい!!」 「あいよ…!」