夢中で頷く俺の愛する女。 頬を伝った涙が、 輝いていて、その涙さえ愛しい。 俺はポエマーか!? 夏奈の顔が見たい。 夏奈の目が見たい。 俺は夏奈の顎に手を添えた。 そして……… 「愛してる。夏奈。」 その唇に、キスをした。 そのうちに、俺は自分を止められなくなって、 何度も何度も キスばかりした。 その合間に、夏奈は、最高の言葉をくれた。 「あたしもだよ。尚…。」