笑美と別れたあと一人でCDショップへと向かった。


「WILDのYUAさんですよね!?大ファンなんです!握手してもらえます?」

16のあたしから見たら大分年上のファンだった


「ありがとうございます!いいですよ」


CDショップには人があんまりいなかったので騒がれはしなかった。


今日はあたしの好きな一ノ瀬 美紀のシングル発売日

DVD付きのCDを手に取りレジへ向かう。


欲しかった物が買えて満足したあたしは家に帰ってCDを流した。