『夕べはごめん。
薬を飲んで早々に寝てしまった。

良かったね!

ルリカが幸せなら、僕も幸せだよ。』


自分のことの様に喜んでくれていたケンジ。



何も知らないままケイタと一緒に試験勉強、
クリスマス、
冬休みに、初詣……


目一杯楽しい時間を過ごしていた。