ずっと、まあ、 一時期は別にして、 一緒にいたソウマ。 一緒にいるのが当たり前で、 それで、邪魔にもならない、 空気みたいな存在だった。 空気っていうからには、 かなり重要でもあったわけだけど。 重要さは、同じだ。 けれど、その存在が、 急に濃厚になった。 今までソウマとの間には、 直視を邪魔するベールが あったに違いない。 それが、すっと 剥がれ落ちてしまった。