って何を私は考えて
いるんだろうか…
まるで有坂くんことを…
……………。
ってそんなわけないよ。


「浅倉ちゃん?」


心配そうに有坂くんが
私の顔を覗きこんだ。


「なっなんでもないよ!!」


すごく今顔が熱い…。


「部屋は二階の奥だから
あがってて!!」

「おーっす」


今日も光はテンション
高いな〜にしても千佳子
どうしたんだろう?

そんなことを考えていると


プルプルプル〜


電話は千佳子からだ。