栞の言葉を聞いて やっと理解した。 夢なんかじゃない。 見間違いなんかじゃない。 …光輝が女の子といる。 楽しそうに笑ってる… そんな光景を見てられなくて あたしはお店を飛びだした。 「奈緒!!」 後ろから聞こえる栞の声。 それでもあたしは止まらない。