刹那は両親に逃げられ、

執事の元に連れられた…


執事の中でもトップクラスの執事…

それが翼だったのだ。


『刹那様。今日はお散歩などいかがですか?』

『翼が1人で行きな!私はそんな気分でないの。』

『かしこまりました。』

『…。』

「バタン…」


大きな窓。

大きな部屋。

大きなWベッド。

赤いドレス。

いい香りの紅茶。



私がSクラストップの執事に選ばれた理由は…


これから分かるでしょう…