「悠翔さん、聖夜と紗雪のおやつはここね。ストックしてある食べ物はここで、昨日、カレー作ったからチンして食べてね。聖夜と紗雪のカレーは小さい方のお鍋に入ってるから。それから………」
旅行の朝。
私は朝ごはんの後、悠翔さんにキッチンのどこに何があるかなどを説明していた。
「ありがとう。雪は何も心配しなくていいから、のんびり旅行を楽しんでおいで」
キッチンで私の隣に立ってる悠翔さんが言った。
悠翔さんの両側には聖夜と紗雪がいた。
「聖夜、紗雪、今日から少しの間、ママはいないけど大丈夫だよな?」
悠翔さんはしゃがんで聖夜と紗雪に言った。
「「うん!」」
と、2人から元気な返事が……。
聖夜も紗雪もわかってんのかな?
でも、悠翔さんがいるから大丈夫か!



