【続】貧乏姫と金持ち王子




お風呂から出て体を拭いた後、体がフワッと宙に浮いた。


悠翔さんに抱き上げられて、お姫様抱っこされた私。



「ゆ、悠翔さん?」


「2人きりの夜を楽しも?」



そう言われて顔が熱くなる。



「まだ、パジャマ着てないよ…」



なんて、意味不明なことを言ってみる。



「どうせ脱ぐんだからパジャマなんか必要ないだろ?わかってるくせに。可愛い」



悠翔さんはクスッと笑った。


悠翔さんはお風呂場と脱衣所の電気を消した。


それからリビングの電気も消すと、ゆっくり階段を上がって寝室に向かった。