【続】貧乏姫と金持ち王子




リビングに入った時、悠翔さんに後ろからギュッと抱きしめられた。


突然のことで体が"ビクッ"となった。



「雪…」



耳元で名前を呼ばれて、胸が"ドキドキ"してる。



「今日は2人きりだな」


「う、うん。そうだね」



動揺しちゃってるよ…私…。


体が熱くなって、胸の"ドキドキ"も早くなっていく。


足の力が抜けそう…。



「なぁ…雪?」


「ん?」


「久しぶりに一緒にお風呂入ろっか?」


「えっ?」



固まる私。


お風呂に一緒に入ったのは、付き合ってる時に1回だけ。


それからは一緒に入ってない。



「雪、可愛い」



悠翔さんはそう言うと、後ろからホッペにチューをしてきた。