【続】貧乏姫と金持ち王子





「これから行っても大丈夫だって」



電話を終えた悠翔さんが言った。



「そうなの!?よく空いてたね~」


「さっきキャンセルがあったみたいなんだ。たぶん別れたか彼女が出来なかったか…だな」



悠翔さんがクスッと笑った。



「そうかもね。キャンセルした人は可哀想だけど、ラッキーだったね」


「あぁ」



悠翔さんは車をコンビニから出して、レストランに向かって車を走らせた。