【続】貧乏姫と金持ち王子





「よしっ!終わった~!」



悠翔さんが背伸びをしながら言った。



「お疲れ様」


「待たせてゴメンな」


「ううん」



私は首を左右に振った。



「じゃー、行こうか?」


「うん」



悠翔さんがコートを羽織って、鞄を持った。


私と悠翔さんは社長室を後にした。