【続】貧乏姫と金持ち王子




すっかり顔馴染みなったマンションの管理人さんに挨拶して、マンションの中に入った。


オートロック式のマンション。


紗季ちゃんちの部屋番号を押して、エントランスのドアを開けてもらった。


私がいきなり来たことにはビックリしてたけど。


エレベーターに乗って、最上階に行き、1番奥の部屋に行った。


玄関から出て来た紗季ちゃんは泣いてたのか目が真っ赤に腫れてる。



「いきなり来てゴメン……」


「ううん、入って?」



リビングに入ると、未葉ちゃんはDVDを見ていた。


聖夜と紗雪も一緒にテレビの前で並んでDVDを見てる。


紗季ちゃんはアイスティーを出してくれた。