【続】貧乏姫と金持ち王子





「でも、うちも似たようなもんかなぁ?」



私がそう言うと、紗季ちゃんは驚いた顔をして私を見た。



「私の旦那さんも経営者だから」


「そうなの!?」


「うん。職種は違うけどね」


「でも、誕生日とか歳とか近い人に会ったのは初めてだよ」


「私も」



私と紗季ちゃんは笑い合った。



「そうだ!もし良かったら、うちに遊びに来ない?」



紗季ちゃんが言った。



「いいよ!」


「読み聞かせが終わったら行こ?」


「うん」



紗季ちゃんのお家ってどんな感じなんだろう。


凄く楽しみ。


それにママ友のお家に行ったりするのに憧れてたから嬉しいな。