手を引かれ悠翔さんの会社を出た。


そして………。


車が着いたとこは………。


ラブホテルだった。


こんなとこに来たのは初めてで…。


私の胸の鼓動は止まってしまいそうな勢いで激しさを増していた。


中に入ると、今まで味わったことがないような独特の雰囲気が漂っていた。


悠翔さんに手を引かれて、部屋の中に入った。