「大きい声出すな」
「なぁに!? 聞えない! 降りてきて!」階段の上から何らかの声は聞えるが、寿のボソボソという低い声は綾には聞えない。
「お前が来い」
「な…なぁに!?」綾は、本当は寿の声が聞えたようである。
「お前が来いよ!」
階段越しの少年と少女の会話は続いた。
「え。な、何よ、急に!」
「来いよ」
「だ、だって」綾は頬を赤らめた。「へ、部屋には入らない約束じゃん。中2の時決めたじゃん…」
「じゃあ帰れ。節介焼くなら、変によそよそしくするな」
「なぁに!? 聞えない! 降りてきて!」階段の上から何らかの声は聞えるが、寿のボソボソという低い声は綾には聞えない。
「お前が来い」
「な…なぁに!?」綾は、本当は寿の声が聞えたようである。
「お前が来いよ!」
階段越しの少年と少女の会話は続いた。
「え。な、何よ、急に!」
「来いよ」
「だ、だって」綾は頬を赤らめた。「へ、部屋には入らない約束じゃん。中2の時決めたじゃん…」
「じゃあ帰れ。節介焼くなら、変によそよそしくするな」



